賃貸不動産の豆知識

賃貸不動産を利用する上で、知っておきたい豆知識をいくつか紹介していきます。
まず賃貸不動産では、営業担当者が「この物件は凄くいい」とおすすめしてくる物件があります。
物件の事を知りつくした営業担当者がおすすめするぐらいだから、信用出来る。

そんなふうに思っている人も多いのではないでしょうか?
しかしこの場合、本当に入居者にとって凄くいいおすすめ物件なのかというと、実はそうではない場合も多いのです。

なぜかというと、賃貸不動産の営業担当者の仕事は、空室に入居を決めてもらって仲介手数料を得る事です。
そして仲介手数料以外に大きい収入源が広告収入です。
広告収入とは貸主から支払ってもらうお金で、家賃の1~3ヶ月が相場料金となります。

つまり広告料が高い物件に、入居者が決まると得られる収益が大きくなります。
しかも広告料が高い物件とは、入居者に人気がない難あり物件の可能性があります。
なので、営業担当者がおすすめする物件を鵜呑みにしてはいけません。
自分でも内覧したい物件をネットで探し、住みたい部屋の条件を明確にしておく事が重要です。

他にも賃貸不動産の豆知識として知っておきたい事は、間取りのドアの位置です。
あまり図面で間取りを見る時に、ドアの位置を重要視しないという人が多いでしょう。
しかしながら、仮に同じ6畳の部屋であったとしても、ドアの位置で部屋の広さは大きく異なります。

ドアが部屋の角についていると、ドアの角はデットスペースとなってしまい、そこに家具を置く事が出来ません。
スペースに限りがある部屋で、デットスペースが出来てしまうのは痛いですよね。
部屋の角は全て利用出来ると、収納スペースを確保でき生活動線も使い勝手がよくなります。

また部屋にロフトがあると、ロフトの分スペースが増えて部屋が広く使える。
そんなふうに思っている人も多いでしょう。
確かにロフトがある部屋は、オシャレに見えて憧れる気持ちも理解出来ます。

ですがロフトを寝るスペースにする場合、毎回階段を上がらないといけないのは正直不便です。
ロフトの階段の作りは、足場が悪くなっていて安定しません。
そのため夜中に寝ぼけてトイレに行ったり、お酒を飲んで帰宅して酔っぱらった状態で、ロフトに上がったりするのは危険です。

それにロフトは寝心地も実はよくありません。
天井との距離が近く、冷暖房の効きも悪いので、夏は暑く冬は寒くなります。
寝心地が悪いのであれば、収納スペースとして活用すればいいと思うかもしれません。

でも収納スペースとするのであれば、荷物を持って階段をあがるのは大変です。
それに収納スペースに置いてあるものを取りにロフトにあがるのも面倒です。
なので、せっかくのロフトですが、嬉しいのは最初だけで徐々に利用しない大きなデットスペースとなってしまうでしょう。

しかも家賃はロフトがある分、割高です。
デメリットを知ると、ロフトがある部屋を選ばないと考え直す人は多いのではないでしょうか?

あと物件選びの際に、南向きの日当たりのいい部屋がいいと条件に入れている人もいるかもしれません。確かに南向きの部屋は、人気がありますが、人気があるために家賃設定は高めです。
しかもせっかく南向きの部屋を選んでも、朝仕事に行って夜に帰宅するという生活を送っていれば、あまり日射しは関係ありません。

もちろん、休日に南向きの日射しを堪能する事は出来ます。
ですが南向きよりも、本当におすすめなのは、東向きです。
東向きの部屋なら、朝に日当たりがよく、太陽の光で爽やかに目が覚める事が出来ます。

太陽の光で部屋が明るく、朝は電気をつける必要もありません。
しかも東向きの物件は、家賃も高くないので、南向きよりもお得だと言えます。
賃貸不動産の豆知識を知っていれば、その分物件を見るポイントも変わってきて、人よりもいい物件を選べるようになるはずです。
それに賃貸不動産の豆知識は、雑学みたいでちょっと知るのが楽しくなりますよね。

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